70歳以上でも即日融資出来るカードローンは?

カードローン

 急な出費や収入減で家計がピンチ…、そんな時「即日融資」可能なカードローンは非常に便利で頼もしい存在ですが、年金受給中の方やシニア世代、具体的にいうと70歳以上の方の中には「カードローンには年齢制限があって利用できないのでは?」と考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし、結論を言うと、70歳以上の方・年金受給者の方でもお金が必要な時、若い方と同じように便利に素早くお金を借りられるカードローンは、巷に数多く存在します。

そこで今回は、年金受給中の方や70歳以上のシニア世代におすすめのカードローンを、即日融資可能なカードローン・即日融資はできないが利便性の高いカードローン、にわけて紹介したいと思います。

70歳以上のシニアでも即日お金を借りられるカードローン一覧

ロゴの画像

70歳以上のシニア世代でも、「すぐにお金が必要だ!」という緊急性の高いケースは当然あります。

そこでまずは、70歳以上のシニアでも即日お金を借りられる、つまり「即日融資可能」なカードローンを、4社紹介しその特徴などをまとめてみましょう。

「クレディセゾン」は60歳以上なら2ヶ月に1回の返済にできる

クレディセゾンの画像

クレジットカード会社として、数多くのユーザーを集めているクレディセゾンは、「一時的に資金が必要だが、年齢制限が気になる。」「老後の資金が少々心配だ。」といったシニア世代のお金の悩みをサポートするため、「80歳」まで申し込み可能なシニア向けカードローン「かんたん安心ローン(※)」を展開しています。

※運営はクレディセゾン連結子会社の(株)セゾンファンデックス

金利6.5~17.8%借入限度額1万円~500万円
即日融資可能契約可能条件・年齢制限申込時、20歳から80歳までの定期収入のある電話連絡可能な方
審査所要時間最短30分特徴・全国14万5千台のATMでの借入・返済手数料が無料。
・60歳以上限定で2ヶ月に1度の返済サイクルを選べる「かんたん安心フリーローン」も人気。

クレディセゾンATMはもちろん、銀行やコンビニのCD・ATMなど全国14万5千台ものATMで、借入・返済共に手数料0円で利用でき、土日・深夜も借入可能なほか、ネットを使えば登録口座への振込融資も、最短数十秒と非常にスピーディです。

また、同社には金利(8.8~17.4%)や借入限度額(10~300万円)が異なる「かんたん安心フリーローン」という商品もあり「80歳まで」申し込み可能ですが、こちらは「60歳以上の方限定」で「2ヶ月に1度の返済」も可能なのが最大の特徴。

ご存じの通り、シニア世代にとって大きく安定した収入と言える年金の受給回数は年6回、つまり「2ヶ月に1回」ですから、クレディセゾンの「かんたん安心フリーローン」は、年金受給中の方にとって非常に使いやすいローン商品だと言えるでしょう。

「ベルーナノーティス」は利用者の7割近くがシニア

ベルーナノーティスの画像

ベルーナノーティスは、その名でもわかる通り通信販売大手である「ベルーナ」の完全子会社、株式会社サンステージが提供しているカードローンサービスで、利用者の27.2%が60歳~69歳、41.4%が70歳以上と7割近くがシニア層が占めているのが特徴です。

金利4.5%~18.0%借入限度額1~300万円
即日融資可能契約可能条件・年齢制限20歳から80歳までの安定した収入のある方
審査所要時間最短30分特徴・初回借入&完済後の再借入ともに14日間利息なし。
・利用者の7割近くがシニア層

満80歳までで安定した収入があれば、30分のスピード審査・最短24時間以内にお金を借りることができますから、突発的な事情でまとまった額の資金が必要になった時頼りになりますし、インターネットが不安な方も安心して利用できるよう、オペレーターによる電話サポート体制も充実しています。

また、親会社がアパレル・雑貨などを多数カタログ販売している、通信販売会社ということもあってか、既存ユーザーに多い女性の方が安心して利用できるよう、女性専用のフリーコールも用意されています。

「プロミス」は年金以外の収入があれば74歳まで申し込みOK

プロミスの画像

銀行や消費者金融の中には、申し込み可能な年齢を「70歳未満」に設定しているところが多い中、大手消費者金融の一角であるプロミスは、アルバイトやパート、嘱託社員など年金以外の収入があれば、74歳まで申し込み可能で、審査を通過すれば即日にお金を借りることができます。

金利4.5%〜17.8%(実質年率)借入限度額500万円まで
即日融資可能契約可能条件・年齢制限18~74歳の本人に安定した収入のある方
審査所要時間最短25分特徴・業界最速レベルの申し込みから最短25分で審査完了。
・「契約日」ではなく「初回借入の翌日」から30日間利息0円。

さらに、以前プロミスはカードローン契約後、その方が満70歳になった時点で新たな借り入れを中止、例えば69歳の時にプロミスで新規カードローンを組んでも、1年後の70歳になったら追加融資を受けることができませんでした。

しかし、2022年10月にカード会員規約が変更され、契約後に借り入れが中止される年齢の上限が満70歳から満75歳へ引き上げられたため、新規申し込みは74までですが、いったんカードを作れば75歳になるまでは借り入れ可能です。

「SMBCモビット」はプロミスと同グループで74歳までOK!

モビットの画像

前出のプロミスと並び、数多くそして幅広い年齢層のユーザーを集めている消費者金融系カードローンとしては、アイフルやアコムが思いつきますが、両社はともに申し込み可能な年齢が「69歳まで」担っているため、いくら安定した収入が年金以外にあったとしても、満70歳になった瞬間申込できません。

しかし、三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)の一員である「SMBCモビット」の場合は、同グループであるプロミスと足並みをそろえ、申し込み可能年齢を「74歳」にしていますし、通貨融資できる年齢も満75歳に引き上げています。

金利3.0%~18.0%借入限度額1万円~800万円
即日融資可能契約可能条件・年齢制限年齢満20歳〜74歳の安定した定期収入のある方
審査所要時間最短30分特徴・ローンカードの使用で借入・返済可能な全国の提携ATM数は約12万台
・三井住友銀行ATMなら手数料無料

このSMBCモビットとプロミスのカードローンのスペックに、それほど大きな差はありませんが、SMBCモビットはにはいわゆる無利息期間が一日もないため、無利息期間を見込んでいる方はプロミスのほうを選んだほうがいいでしょう。

70歳以上の即日融資はハードルが上がるといわれる理由

三角と記号の画像

「皆さんの生活をサポート」など、使いやすさや親しみやすさをアピールしていますが、金融機関・貸金業者が提供しているカードローンは、あくまでも「金利という利益」を得るための商品・サービスです。

そして、より多くの金利(利益)を得るためには、ユーザーに長期間お金を貸しつけたうえで、毎月きちんと返済を続けてもらう必要がありますし、最終的には元金まで「完済」してもらわないと、利益が出ず損をしてしまいます。

そのため、貸付をする時点で、長期間・定期的に返済を続けていけるかどうか、申し込みした方の年収・他社の借入状況・職業属性・信用情報などから、返済能力の有無を判断し融資するか否かを決めるわけですが、この時貸金業者や金融機関は「年齢」も重要な審査材料とします。

近年では、70歳を超えても元気に働き、定期的な収入を得ている方もたくさんおられますが、「あと何年間元気で変わりなく働けるのか」と言われればどうしても不安が残りますし、高齢になると健康的な問題も出てくるため、貸金業者や金融機関はシニア層であることを「返済滞納や貸し倒れのリスクが高い」と判断します。

そのため、70歳以上になると新規でカードローンを組むことが難しくなり、特に即日融資となればかなりハードルが高くなり、事実、即日融資をうたい文句に幅広い世代のユーザーを抱える消費者金融の多くが、「69歳」を申し込み可能年齢の上限としています。

高齢化社会の今はシニア層に融資するカードローンもある

しかし、現在我が国の平均寿命は男女ともに80歳を大きく越え、、65歳以上の高齢者人口はが3588万人と、年々増加傾向にある「高齢化社会」の今、若い世代以上に元気に働いて安定した収入を得ている、70歳以上のシニア層もたくさんおられます。

そういった状況から、ここで紹介した4社のカードローン以外にも、申し込み時の年齢制限を70歳以上に引き上げるところも増えてきましたし、シニア層ならではの急な出費に対応できるよう、即日融資可能なカードローンも登場しています。

即日融資でなくてもいいなら地方銀行のカードローンという選択肢

ATMの画像

前項で、70歳以上のシニア層が申し込んでもその日のうちにお金を借りられるカードローンに絞って、おすすめのカードローンを紹介しましたが、「即日融資」という点にこだわらなければ、70歳以上にシニア層でも申し込み・利用可能なカードローンはあります。

とはいえ、三井住友銀行・みずほ銀行・三菱UFJ銀行といった、いわゆるメガバンク系のカードローンは軒並み「完済時の年齢が71歳未満(または70歳未満)であること」を貸し付け条件としているため、必然的に70歳以上ン方は利用できません。

一方、下表で示してようないわゆる「地方銀行」のカードローンは年齢制限が高めで、完済時の年齢も75歳以下まで引き上げていることも多いうえ、金利で言えば前述した消費者金融系カードローンより低いため、即日融資でなくても大丈夫なら、地方銀行のカードローンを狙ってみるのも手です。

地方銀行・カードローン名金利限度額年齢制限融資対象(居住地等)特徴
西京銀行カードローン9.80〜14.78%10万円以上200万円以下(10万円単位)20歳以上75歳以下シニア対応のカードローン(チョットポケット)に関しては、西京銀行営業区内に在住・勤務の方限定・西京銀行で公的年金を受給している方であれば、完済時の年齢が80歳まで申し込み可能。
・ただし、来店契約必須。
常陽銀行カードローン1.500% ~ 14.800%1万円 ~ 800万円20歳以上 74歳以下(借入時)千葉県、埼玉県、東京都、茨城県、宮城県、福島県、栃木県に居住または勤務・HP上に「借入可能・不可」すぐ分かる簡易診断機能があり。
・常陽銀行ATMはもちろん、全国の提携コンビニATMの利用手数料が無料。
・スマホやパソコンがあれば、来店不要で申し込み・契約が可能。
・常陽銀行の口座不要、近畿で口座開設の必要もなし。
青森銀行カードローン2.4%~14.5%10万円~1000万円(WEB完結型は300万円)保証会社の保証が得られる満20歳以上満75歳未満の個人北海道・青森・岩手・秋田・宮城・東京・WEB完結型と店舗立ち合い型の2種類があり、限度額が異なる。
・同行に口座を持っていればWEB完結可能。(口座を持っていない場合は、来店して口座開設する必要アリ。)
中京銀行カードローン1.500% ~ 14.500%10万円 ~ 1000万円20歳以上75歳未満の方自宅か勤め先が中京銀行の営業区域(愛知県、三重県、奈良県)内 ・中京銀行の普通預金口座を持っていれば、申込みから契約までWEB完結可能。
・限度額1000万円、用途原則自由という汎用性の高さが人気。

上記したところ以外でも、福岡銀行、四国銀行、、但馬銀行、荘内銀行、北陸銀行、福島銀行、広島銀行などなど、70歳以上の方にも門戸を開けている地方銀行は数々ありますが、地方銀行カードローンの中には、その銀行の営業地域内に居住している方や勤務している方に、申込・利用が限定されている場合もあるため、事前に確認しておきましょう。

地方銀行のカードローンのデメリットは融資時間と審査の厳しさ

普段から、年金受取や光熱費の引き落としの窓口としている、地元の地方銀行のカードローンを利用することができれば、店舗やATMの位置も熟知しているはずなので非常に便利ですし、金利も消費者金融系カードローンより安いため、70歳以上のシニア層にもおすすめです。

一方、地方銀行カードローンに申し込むと年齢に関わらず、警察庁データベースへの照会が行われ、それに最短でも1営業日以上かかるため、どれだけ他の条件(年収・職業属性・信用情報など)が整っていても、申し込みしたその日にお金を借りることは非可能なため、急な出費への対応力が低いのがデメリットです。

また、消費者金融系カードローンより金利が安い分、審査が厳しめなのもデメリットです。

メガバンクも含め銀行系カードローンは、利益である金利が安めであるため、貸し倒れ(=損失)が起きてしまうリスクをできる限り下げなければ、経営的に採算が合わないのもさることながら、正社員・アルバ音・パート・契約社員などといった申込者の「職業属性」を、消費者金融系カードローンより重視する傾向にあります。

そして、70歳以上のシニア層の方は、皆さんがそうとは言えませんが比較的に正社員としては素手の定年退職していて、嘱託の契約社員として会社に残っていたり、新たにアルバイト・パートなどを見つけて、年収以外の収入を得ていることが多いため、年齢制限をクリアしている地方銀行カードローンに申し込んだにもかかわらず、職業属性の問題で審査に落ちてしまうこともあるようです。

70歳以上でカードローンではお金を借りれない方の対処法

対処法の画像

ここまで、70歳以上のシニア層でも申し込み・利用可能なカードローンを紹介しましたが、近年の高齢化を受けシニア層を対象とするカードローンも増えてきたとはいえ、70歳以下の方に比べるとどうしても選択肢が狭まるのは確かです。

また、年齢が75歳・80歳と上がっていくにつれ、一層カードローン利用に対するハードルが上がっていきますし、年金しか収入がないためカードローンではお金を借りられない、という方もおられるはずです。

そこで次に、70歳以上でカードローンではお金を借りれない方が、急遽お金が必要になった場合どのような対処法があるのか、代表的なものを3つほど紹介しておきましょう。

生命保険に入っていれば契約者貸付を利用できるかも

契約者貸付の画像

加入している生命保険の種類(終身保険や養老保険のように、保険料に生存保険料が含まれている積立型の生命保険)によっては、解約時に「解約返戻金」と呼ばれるまとまったお金が、契約者に返還される商品があります。

そして、保険会社の多くはこの解約返戻金を担保に、解約返戻金の70%から80%程度を限度として、希望する契約者に「審査なし」お金を融資する「契約者貸付」という制度を準備しているため、「70歳以上で年金しか収入がなく、カードローンではお金を借りられない。」という方でもお金を保険会社から借りられる可能性があります。

しかも、前述したようにこの契約者貸付は解約返戻金の額が大きいほど大きなお金が借りられる制度であるため、加入期間が短いとそれほど大きなお金を借りれませんが、70歳以上のシニア層の方で若いころから解約返戻金のある保険に加入している場合、それなりに高額な融資を保険会社や保険商品によって変わるものの、2~6%程度の低金利で受けられるのがメリットです。

また、シニア層にとって生命保険は「万が一に備えた保障」であり、解約返戻金はその名の通り解約しないと手元に入りませんが、契約者貸付を利用した場合は加入中の生命保険を解約せずにお金を借りられるので、必要な保障は継続できます。

さらに、審査がないため融資までのスピードが案外早く、保険会社によって異なるものの、平日の営業時間内に手続きを完了すれば当日中に融資を受けられる、つまり「即日融資」が可能である場合もあります。

さらに、分割返済可能で返済期間も契約期間内であればOKとかなりゆるめですが、返済が滞って金利が積み重なっていき、借入総額が担保である解約返戻金を超えた場合は、保険契約が失効または解除となり、保障がなくなって担保にしていた解約返戻金も失うことになるため、注意しましょう。

話題になっている「リバースモーゲージ」を利用する

老後資金に悩むシニア世代の中で話題となり、最近では盛んにテレビCMも流れているため興味をお持ちの方も多いのが「リバースモーゲージ」で、簡単に言うと「自宅を担保」にしてお金を借りる「金融商品」の一種です。

一般的な金融商品はまず一括で「融資」を行い、融資する条件として自宅に抵当権(モーゲージ)をつけ、毎月分割で返済して最終的に借入残高がなくなるものですが、リバース(逆)モーゲージは抵当権をつけた自宅の評価額に応じた融資を一括または毎月分割で受け取り、契約終了時(借入人が死亡した時)に借入残高を「一括返済」する仕組みになっています。

そして、抵当に入っているとはいえ、契約中自宅は「自分の物」であることに違いはありませんから、契約終了まで自宅に住み続けることができますし、契約中の「返済」も通常のローンのように「元金+金利」ではなく「金利のみ」になるため、少ない返済負担で大きな資金を借りれるのがメリットです。

ただし、リバースモーゲージを利用していて借入人が死亡した時、剤債を返済するだけの資金が手元になかった場合は、抵当権が行使され自宅は売却されますから、借入人に同居している配偶者・親族がいた場合、その方々の住む家がなくなってしまいます。

また、リバースモーゲージを利用した時の融資額は決して多いとは言えず、自宅の状態や利用した金融機関によりますが、一般的にはその自宅を売却した額の「5~6割程度」しか、お金を借りることができないと言われています。

ですので、リバースモーゲージの利用を検討するときは、契約終了時住むところはどうするのか、仮に売却した場合はいくらになるのか、などを事前に確認したうえで、慎重に利用を決めるようにしましょう。

生活再建をサポートする公的融資「生活福祉資金貸付制度」を活用

生命保険にも入っていないし、抵当に出せるような自宅も持っていないという方でも、全国都道府県の社会福祉協議会が主導し、各市区町村の社会福祉協議会が窓口となって、「生活に困っている世帯」へ生活支援・再建のための資金を貸し付けている「生活福祉金貸付制度」を活用できる可能性があります。

生活福祉資金貸付制度には、下記のとおり大きく4種類がありそれぞれ対象者や使用用途、貸付限度額などが異なりますが、65歳以上の高齢者または、日常生活を送る上で介護を要する高齢者などがいる世帯も対象となっています。

とはいえ、すべてのシニア世代が利用できるというわけではなく、「収入が一定以上ある・生活保護や失業保険など他の制度が利用できる・返済の見込みがない」などといったケースでは、利用できないこともありますが、保証人がいれば無利息いなくても年1,5%という低金利でお金を借りれるため、カードローンが利用できる・できないにかかわらず、資金難に陥っている場合は一度市町村役場に問合せしてみましょう。

【総合支援資金】

種類使用用途限度額据置期間
生活支援費生活のために費用20万円以内/月(2人以上)
15万円以内/月(単身)
最終貸付日より6ヶ月以内
住居入居費賃貸契約のための費用(礼金・敷金など)40万円以内最終貸付日より6ヶ月以内
一時生活再建費日常生活費では賄えない費用60万円以内最終貸付日より6ヶ月以内

【福祉資金】

種類使用用途限度額据置期間
福祉費・ケガや病気の治療のために必要な費用とその期間に必要な生活費
・災害時に必要となった臨時の費用
・福祉の用具の購入費生活する上で一時的に必要となった費用など
580万円以内最終貸付日より6ヶ月以内
緊急小口資金緊急で一時的に必要となった少額の費用10万円以内最終貸付日より2ヶ月以内

【教育支援金】

種類使用用途限度額据置期間
教育支援費低所得世帯対象で高校・大学・専門学校・短大に行くために必要な費用高校:3.5万円/月以内短大:6万円/月以内大学:6.5万円/月以内卒業後6ヶ月以内
就学支度費低所得世帯対象で高校・大学・専門学校・短大に入学時に必要な費用50万円以内卒業後6ヶ月以内

不動産担保型生活資金

種類使用用途限度額据置期間
不動産担保型生活資金低所得・高齢者世帯対象居住用の不動産を担保で生活費が借りられる30万円以内/月土地の評価額70%まで契約終了から3ヶ月
要保護世帯向け不動産担保型生活資金要保護・高齢者世帯対象居住用の不動産を担保で生活費が借りられる生活扶助額の1.5倍以内土地の評価額70%まで または集合住宅の50%契約終了から3ヶ月

70歳以上の方のカードローンに関するQ&A

よくある質問の画像
Q
どこかに年齢制限ないカードローンはないのでしょうか。
A

現在、銀行系・消費者金融系含め、国内に年齢制限ないカードローンは存在しません。上限に白加減にしろ、もし年齢制限の全くないカードローンがあるとしたらそこは違法業者、もしくは詐欺の疑いも強いため、絶対に利用しないようにしましょう。

Q
75歳・80歳・85歳でも「質屋」でお金を借りることはできますか?
A

質屋に貴金属やブランド品などをお金を借りる場合、年齢に下限 (20歳以上・東京都では18歳以上、ただし高校生は不可)はありますが、上限は定められていません。そのため、質草(質屋に預ける物)と身分証明書を用意できれば、極端な話100歳以上であってもお金を借りることができます。 

タイトルとURLをコピーしました