借金の返済に行き詰まりそうになった際に、複数の借入先を1つにまとめて金利を下げるおまとめローンおすすめを利用してみましょう。
月々の返済額も減らすことができますし、計画的に返済ができるので現実的に完済を目指すことができます。
しかし、おまとめローンの利用には審査が必要で、人によっては審査に落ちてしまうというケースがあります。
そこで今回はおまとめローンの審査に通らない理由や通るためのコツを解説していきます。
おまとめローンの審査に通らず困っている方は参考にしてみてください。
おまとめローンの審査に通らない5つの理由
おまとめローンの審査に通らない理由としては以下の5つが挙げられます。
- 収入が少なく返済能力に乏しい
- 借入件数が5件以上の方は多いと判断される可能性あり
- 勤続年数が短い、個人事業主、専業主婦など収入が不安定
- 過去に返済を滞納した履歴がある
- 債務整理を行った履歴が残っている
それでは、1つずつ詳しく解説していきます。
収入が少なく返済能力に乏しい
おまとめローンの審査では、通常のカードローンや消費者金融の審査と同じように返済能力が判断されます。
返済能力には、本人の年収や資産といった部分で判断されるのですが、収入が少ない場合、安定して返済をすることができないと判断されて審査に落とされてしまうケースがあります。
やはり収入が少なすぎたり、返済に充てられる資産がなかったりすると、借金を1つにまとめるだけの借入は難しいようです。
収入面については解決するのが難しい部分もあるので、どうにもできないケースが多いのですが、審査に通りやすいサービスを選ぶなどして対応するしかありません。
借入件数が5件以上の方は多いと判断される可能性あり
複数の借入先からのローンを1つにまとめるのが「おまとめローン」なのですが、借入件数自体が多いと審査に落とされてしまうことがあります。
明確な基準があるわけではありませんが、借入件数が5件以上ある場合は、返済能力に疑いが生じてしまうため、審査においてマイナスに働く傾向にあるようです。
借入件数が多い状態でおまとめローンの審査に落ちてしまった場合は、借入額の少ないサービスを完済してから改めて申し込むようにするといいでしょう。
あまりに借入件数が多くなっていると審査に通りにくい原因になってしまう可能性があるので、該当する方は注意するようにしてください。
勤続年数が短い、個人事業主、専業主婦など収入が不安定
おまとめローンの審査基準にもなる返済能力は、本人の収入面だけでなく属性によっても判断されます。
例えば、勤続年数が短い場合には収入が安定していないと判断されてしまいますし、個人事業主なども収入がなくなって返済が滞る可能性が考えられてしまいます。
収入自体がない専業主婦についても審査において不利に働いてしまうことがあるので注意が必要です。
正社員で働いている方でも転職した直後で勤続年数が短くなってしまい、審査に落とされてしまうこともあります。
なので、こういった理由で審査に落ちてしまったと考えられる場合は、勤続年数を稼いだ上で再度おまとめローンに申し込むようにしてみてください。
過去に返済を滞納した履歴がある
過去にカードローンや消費者金融からの借入の返済を滞納したことがある人は、信用情報に履歴が残っているため、審査に通らない可能性があります。
借金の返済遅延については信用情報機関に履歴が3〜5年程度保存されてしまい、サービス側から審査時に健全な債務者ではないと判断される可能性があります。
返済遅延によって信用情報に傷がつくと、長期にわたってさまざまな面で不利に働いてしまうことがあるので注意してください。
過去に返済を滞納した履歴がある方は、履歴が信用情報機関から削除されるのを待ってから、再度審査を受けるといいでしょう。
債務整理を行った履歴が残っている
債務整理を行った履歴についても信用情報機関に履歴が残っているため、審査に不利に働くことがあります。
やはり債務整理を行ったという事実は、債務者の義務を果たしてくれないと判断されてしまうため、審査に落とされてしまう可能性が高いです。
債務整理のような金融事故は5〜10年の間、履歴が保存されてしまうので長期にわたって影響を及ぼしてしまいます。
2.おまとめローンの審査は甘くない。審査が厳しい理由
おまとめローンは、一般的なカードローンや消費者金融と比較すると審査が厳しい傾向にあると言われています。
審査が厳しい理由としては、利用者がすでに借入を利用していることが挙げられており、返済能力に乏しいと判断される可能性が高いことが挙げられます。
年収に対する返済額の割合があまりに高いと、安定して返済を続けることができないと判断されることもあります。
そのため、おまとめローンの審査基準は他のローンサービスとそれほど変わることはないのですが、審査に不利になりやすい方が利用するサービスという特性上、審査に落ちてしまう人が多い=審査が厳しいという構図になってします。
3.おまとめローン基準となる3つのポイント
おまとめローンの審査で基準になるポイントとしては以下の3つが挙げられます。
- 審査でチェックされる基本的な情報
- 審査する上で特に重要なのは信用情報
- 銀行と消費者金融で審査難易度が異なる
審査におけるポイントについて詳しく把握していきましょう。
審査でチェックされる基本的な情報
おまとめローンの審査でチェックされる基本的な情報としては以下のようになっています。
基本情報 | 年齢・住所・電話番号など |
---|---|
返済能力 | 勤務先・雇用形態・勤続年数・年収など |
生活情報 | 家族構成・居住形態など |
信用情報 | 他社借入件数・借入総額・滞納の有無・金融事故(債務整理歴など) |
これらの情報を総合的に判断して、審査を行なっていくと言われています。
おまとめローンの審査において直接的につながる部分としては「返済能力」と「信用情報」の2つです。
この2つにおいては「安定して返済が行えるかどうか」という点に直結するため、審査に通るか落ちるかを分ける重要なポイントになります。
審査する上で特に重要なのは信用情報
審査を行う上で特に重要なポイントとして挙げられるのが「信用情報」です。
年収や勤続年数といった返済能力ももちろん重要なのですが、それよりも信用情報が大切になります。
他社の借入件数や借入の総額、返済の滞納の有無、債務整理といった金融事故の履歴が調べられるのですが、これらの情報でマイナス要素があると審査に不利に働いてしまいます。
その上、上記の信用情報は3〜5年といった単位で保存されるため、一度マイナスな情報が保存されると長い間悪影響を与えてしまうので注意してください。
銀行と消費者金融で審査難易度が異なる
おまとめローンを提供している企業には大きく分けて「銀行銀行カードローンおすすめ激甘審査ファイナンスはあるの?系」と「消費者金融系」の2つがありますが、タイプによって審査の難易度が異なります。
一般的に審査難易度が低いのは「消費者金融系」で、融資を積極的に行なっていますし、総量規制の対象外になっているので、年収による上限以上の借入も可能になります。
また、膨大な顧客データを元にした審査基準を設けているため、他社で断られたような利用者の方でも融資を受けることができます。
4.おまとめローンの審査に落ちやすい人の特徴
おまとめローンの審査に落ちてしまう人の特徴としては以下の4つが挙げられます。
- 限度額ギリギリで借入をしている
- 返済の滞納歴や債務整理の履歴がある
- 収入が少ないまたは継続的な収入がなく不安定
- おまとめローンの金額が年収の1/3を超えている
では、それぞれの特徴を詳しくみていきましょう。
限度額ギリギリで借入をしている
おまとめローンに申し込む段階で限度額ギリギリまでの借入をしている場合、審査に落ちてしまう可能性が高くなってしまいます。
限度額とは、利用者の信用度に応じて返済可能な金額を示すものでもあるため、限度額いっぱいまで借入をしているということは、今後返済ができなくなる可能性が高いと判断されることがあります。
その上、限度額ギリギリまで借入をしている以上、お金に困っていると判断されてる可能性が高いですし、ローンをまとめたところで健全に返済が継続できると判断されないこともあるでしょう。
そのため、限度額ギリギリまで借入をしている人は、少しでも返済を進めて残高を減らしてからおまとめローンを申し込むようにしてください。
返済の滞納歴や債務整理の履歴がある
借入の返済を滞納した履歴が残っていたり、債務整理といった金融事故を起こしていたりして信用情報に傷がついていると、審査に落ちやすくなってしまいます。
信用情報はローン会社などが申し込まれた際に、申込者が健全な債務者としてサービスを利用してくれるかどうかを判断するために照会する情報でもあるため、返済の滞納や債務整理といった履歴が残っているとマイナスの判定にしかなりません。
このような信用情報は3〜5年の間、信用情報機関に保管されているので、審査に通りやすくするためには時間の経過を待つしかないでしょう。
一度信用情報に傷をつけると、長期にわたって影響を及ぼしてしまうので、ローンの返済などの遅延をしないようにちゅういしなければなりません。
収入が少ないまたは継続的な収入がなく不安定
そもそもの収入が少ない場合や正社員以外の方で継続的な収入がない方などは、返済能力に乏しいとみなされて審査に落とされてしまいます。
やはり返済能力があると判断されるには、正社員として働いており、ある程度の勤続年数と安定した年収を持った人ということになるので、これらが欠けた状態だと審査に通りにくくなるでしょう。
収入をいきなり増やすというのは難しい問題かと思いますが、こういったポイントを知っておくだけでも審査落ちを避ける可能性を少しでも上げられるはずです。
できる限りのことをした上で審査に通る可能性を少しでも上げてみてください。
おまとめローンの金額が年収の1/3を超えている
借入金額には年収の1/3以上になってはいけないという「総量規制」が存在します。
おまとめローンでは、総量規制対象外になるケースが多いため、あまり気にする必要がありませんが、中には総量規制以上の借入を認めないサービスもあります。
また、一般通念として年収の1/3以上の借入を希望する利用者の審査を通してもいいのかという問題も考えられるでしょう。
おまとめローンを利用するときは、自身の年収と借入希望額のバランスを考慮した上で申し込むようにしてください
5.おまとめローンの審査を受けるときの注意点
おまとめローンの審査を受ける時の注意点としては以下の3つです。
- 複数のサービスを同時に申し込まない
- 借入残高や件数、収入などの情報を偽らない
- 今後も借入の予定がある場合は銀行のサービスを利用する
注意点をしっかりと把握した上でおまとめローンを利用してください。
複数のサービスを同時に申し込まない
おまとめローンに申し込むときには、複数のサービスを同時に申し込まないようにしてください。
2〜3個のおまとめローンに同時に申し込むと、サービス側からしてみればお金に困っていると判断されて、審査にマイナスの影響を与えてしまいます。
ローンサービスへの申し込み履歴もサービス側から把握することができるため、おまとめローンだけでなく、カードローンや消費者金融への申し込みも控えるようにしてください。
おまとめローンを申し込むときは、別のサービスへの申し込みはせずに、1つにサービスに絞って手続きをするようにしてください。
借入残高や件数、収入などの情報を偽らない
おまとめローンの審査において重要となる借入残高や件数、収入についてですが、これらの情報を偽ってしまうとほぼ間違いなく審査に落ちてしまいます。
信用情報や返済能力を判断するための大切な情報でもあるので、これらが偽られているとサービスの提供側としても、健全な利用者と判断することができなくなります。
審査に通りやすくするために、借入残高を少なく記載したり、年収を多く見せたりしたくなる気持ちは理解できますが、これらの正しい情報はサービス側に筒抜けになっているので、嘘をつくメリットは何1つありません。
そのため、おまとめローンに申し込むときは正直に正しい情報を記入するようにしてください。
嘘をつく意図がなくても、記入ミスなどによって間違った情報で申し込んだ場合も同様に審査に落ちる可能性が高くなるので注意してください。
今後も借入の予定がある場合は銀行のサービスを利用する
おまとめローンを利用した後も借入を利用する予定のある方は、銀行系のサービスを利用してみましょう。
消費者金融系のおまとめローンを利用すると、利用時に他社のサービスを解約しなければならないケースが多くあります。
そのため、おまとめローンに申し込んでから新たに借入を利用することができなくなるため、突然の出費や金欠に対応できなくなるかもしれません。
なので、おまとめローンとは別に借入を利用する予定のある方は、銀行系のサービスを利用して柔軟に対応できるようにしてください。
6.おまとめローンの審査に落ちたときの対処法
おまとめローンの審査に落ちたときは以下の方法で対処をしてください。
- 月々の返済金額を下げてもらうよう交渉する
- 借入限度額を増やして金利を下げる
- 最終手段として債務整理も検討する
借金の負担を少しでも減らすための方法を把握しておいてください。
月々の返済金額を下げてもらうよう交渉する
おまとめローンの審査に落ちてしまい借金を一本化することができなかった場合は、個々の借入先と交渉をして、月々の返済額を下げてもらい、毎月の負担を減らしてみてください。
1つ1つの借入先と相談をしながら完済に向けて無理のない返済計画を立て、収入に見合った返済額を設定すれば、おまとめローンに近いような効果を得ることができるでしょう。
もちろん返済金額を下げてしまうと支払う利息が増えてしまい、最終的な支払い総額が増えてしまうことがありますが、それ以上に毎月の収入と支出のバランスを整えなければ生活が立ち行かなくなってしまいます。
おまとめローンの審査に落ちてしまうと他に手段がないと思ってしまうかもしれませんが、個々の借入先に相談することで状況を改善することができます。
借入限度額を増やして金利を下げる
一般的にローンにかかる金利は借入額が多いほど低くなる傾向にあります。
そのため、借金の返済に行き詰まっている人は、借入先の限度額を増やして金利を下げてみましょう。
金利を下げることができれば、同じ返済額でも最終的な支払い総額も減りますし、返済期間を短くすることも可能です。
最終手段として債務整理も検討する
おまとめローンを利用することができずに、借金の返済に行き詰まってしまった場合には債務整理を利用するというのも検討してみてください。
債務整理では法律事務所を通じて債権者と交渉する中で、金利を下げたり、月々の返済額を減らしたりすることで現実的な完済を目指していくという手続きです。
おまとめローンと似たような形で債務を整理しながら、計画的な返済を行うことができるようになります。
もちろん債務整理を行うことで信用情報に傷がついてしまいますが、借金の負担は減らすことができるので、返済に行き詰まってどうにもならなくなった場合には検討してみてください。
7.審査に通りやすいおまとめローンは?
審査に通りやすいおまとめローンを紹介していきます。
今回ご紹介するのは以下の5社です。
サービス名 | 金利 | 限度額 | 即日融資 | 審査時間 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
アイフルおまとめローン | 3.0%~18.0% | 1万円~800万円まで | 可能 | 最短25分 |
|
プロミスおまとめローン | 6.3%~17.8% | 300万円まで | 可能 | 最短30分 |
|
アコムのおまとめローン | 7.7%~18.0% | 1万~300万円まで | 可能 | 最短30分 |
|
三井住友カード カードローン | 1.5%~14.4% | 10万円~900万円まで | 可能 | 最短5分 |
|
横浜銀行カードローン | 1.5%~14.6% | 1万円~1,000万円まで | 不可 | 最短翌日 |
|
では、それぞれのサービスの特徴を詳しくみていきましょう。
独自の審査基準を用いている「アイフルおまとめローン」
サービス名 | 金利 | 限度額 | 即日融資 | 審査時間 |
---|---|---|---|---|
アイフルおまとめローン | 3.0%~18.0% | 1万円~800万円まで | 可能 | 最短25分 |
特徴 |
|
消費者金融のアイフルが提供している「アイフルおまとめローン」は、おまとめローン専用のサービスです。
独自の審査基準を用いており、膨大な顧客データを所有していることから、審査の通過率が高いことでも知られています。
おまとめローン専門という形で提供していることもあり、審査に通るための基準についても他社よりも期待できる可能性もあります。
さらに、最低金利が3.0%と非常に低いのも特徴で、限度額も最大800万円あるので高額のおまとめローンなら利息の負担も少なく利用できます。
返済期間は最長10年間で計画的な返済計画も立てられますし、手続きもスムーズで即日でお金を借りるお金を借りる即日融資出来る方法一覧。審査なしで借りれる?の融資にも対応してくれます。
借入残高が高額になっている方や低い金利でおまとめローンを利用したいと思っている方は「アイフルおまとめローン」を利用してみましょう。
おまとめローン専門で利用しやすい「プロミスおまとめローン」
サービス名 | 金利 | 限度額 | 即日融資 | 審査時間 |
---|---|---|---|---|
プロミスおまとめローン | 6.3%~17.8% | 300万円まで | 可能 | 最短30分 |
特徴 |
|
プロミスのおまとめローンは、最大300万円の範囲でローンをまとめることができます。
利用金額が高くなれば金利も低く抑えることができるので、利息の負担を抑えながら返済の負担を軽減することができるでしょう。
融資スピードの速さに特徴があり、最短30分で審査を終えてくれる上に、申し込みから最短1時間で融資を行ってくれるというのも特徴です。
WEBからの申し込みであれば、原則的に24時間振込に対応してくれるので、夜間や休日しか対応できないという方も利用出来ます。
返済期間は最長で10年間まで設定できるので、計画的な返済もできるでしょう。
最短15秒で完了する事前審査も用意されているので、おまとめローンが利用できそうかどうかを調べてみるといいかもしれません。
大手で審査通過率が高い「アコムのおまとめローン」
サービス名 | 金利 | 限度額 | 即日融資 | 審査時間 |
---|---|---|---|---|
アコムのおまとめローン | 7.7%~18.0% | 1万~300万円まで | 可能 | 最短30分 |
特徴 |
|
アコムが提供している「アコムのおまとめローン」は、消費者金融としての知名度の高さから初めて利用する方に選ばれる傾向にあるサービスです。
ただし、初めての方が利用するからといって審査が甘いというわけではないので注意が必要です。
もちろん審査通過率は高い方なのですが、収入も十分で勤続年数もある方が利用している傾向が反映されている可能性が高いので、一概に審査に通りやすいとは言いにくいでしょう。
また、金利についてもそこまで低いわけではないので、大手の消費者金融でおまとめローンを利用する場合には、最後の選択肢として考えておくのがいいかもしれません。
返済期間は最長13年7ヶ月と非常に長く設定できるのが特徴で、限度額は最大300万円、即日融資にも対応してくれます。
最短30分で審査が完了するので、すぐにおまとめローンを利用したいという方にも便利なサービスとなっています。
使途自由で使い道の幅が広い「三井住友カード カードローン」
サービス名 | 金利 | 限度額 | 即日融資 | 審査時間 |
---|---|---|---|---|
三井住友カード カードローン | 1.5%~14.4% | 10万円~900万円まで | 可能 | 最短5分 |
特徴 |
|
三井住友カードが提供しているカードローンは、おまとめローンという形ではなく、使用目的が自由な通常のカードローンとして提供されているサービスです。
最低借入可能額も低く設定されており、10万円借りる方法として最適です。
金利が低くなっているので、上手に借り換えをすることで利息の負担を軽減しながら、現実的な完済を目指すことができるでしょう。
さらに、カードローンの使用目的は自由なので、生活費の決済や突然の出費などにも対応することができるなど、柔軟な使い方ができるのも特徴です。
ただし、こちらのサービスは総量規制の対象になっているため、年収の1/3以上の借入をすることはできません。
金利の低いサービスを利用したい方や借入残高が年収の1/3を超えていない方向けのサービスと言えるでしょう。
返済期間は最長15年1ヶ月と長いので、長期にわたって少しずつ無理のない返済を続けることもできるでしょう。
事前審査で結果がすぐにわかる「横浜銀行カードローン」
サービス名 | 金利 | 限度額 | 即日融資 | 審査時間 |
---|---|---|---|---|
横浜銀行カードローン | 1.5%~14.6% | 1万円~1,000万円まで | 不可 | 最短翌日 |
特徴 |
|
横浜銀行カードローンは、利用できるエリアが限られているのですが他社よりも良い条件でおまとめローンを利用することができます。
利用できるのは神奈川県内全地域、東京都内全域、群⾺県前橋市、高崎市、桐生市にお住まいの方が対象になっており、それ以外の方は利用することができません。
金利は年1.5%〜ととても低い設定になっているので、利息の負担も大幅に減らすことが可能ですし、限度額も最大1000万円まで可能なので、借入残高が高い人にも向けのサービスとなっています。
ただし、即日融資には対応しておらず、審査は最短でも翌日になってしまうので注意してください。
銀行系のカードローンということで、消費者金融系のサービスよりも審査は甘くないので注意が必要なのですが、利用できるかどうか不安な方は公式サイトから事前審査を受けることができます。
たった3秒でおまとめローンを利用できるかどうかを診断してくれるので、まずは事前審査を行なってみてください。